『ちょい山CLUB』

低山ハイクとヨガをMIXしたツアー・イベント『ちょい山CLUB』の主宰ライター・ポンチョの日記

登山をはじめたい、ひとりで登るのは不安 ・・・という山好き初心者を対象にした、首都圏近郊の低山歩きとヨガをMIXしたツアー・イベントです。 初心者の方を事前準備からサポートし、登ってみたいと思っていた山に一緒に登り、見たことのない風景、木々や山々との一体感を味わえる、ツアー・イベントを提供しています。 参加申込後、山歩きで揃えるべき基本的なウエアや道具、今持っている道具は使えるの? など、選び方の基本やアイテムの解説・リストをお教えする【お買い物相談】の特典が付きます! ひとりでは楽しめないと思っていた山を『ちょい山CLUB』で存分に楽しんで下さい!

【募集締切】2017年5月21日(日) 富士山麓・樹海とパノラマハイク&ヨガ詳細です!

案内人のPONCHOです。

5月21日(日)の

 

前日のキャンプdeハイク

2017年5月20日(土) キャンプdeハイク 富士山麓ハイクと西湖湖畔でキャンプ講座&ヨガ - 『ちょい山CLUB』

に続いて、開催する富士山麓企画2日目です。

前日のキャンプdeハイクから続けての参加も可能です。

人数にもよりますが、テント等がない方は、無料貸出もできます。

ですが、寝袋だけは用意ください。

 

樹海歩きは昨年の9月にも開催。

その模様はコチラ! 

今回は春なので、ちょっと雰囲気は異なりますが、参考まで!

静かな低山ハイクとタオヨガをMixしたツアーイベント『ちょい山CLUB』。富士山麓・樹海歩きの模様です。 #ちょい山CLUB #低山ハイク #富士山 #樹海 #cyoiyamaclub #hiking #mt. Fuji #woods

 

今回は、前回ゴール地点の野鳥の森公園からスタート。

樹海の濃い自然を堪能した後に、

富士山のパノラマで知られる紅葉台、三湖台、五湖台を経て

河口湖まで歩きます。

高低差は350mほど。

初心者でも余裕を持ってハイクできるコースです。

その分、紅葉台、三湖台は観光客も多いのですが・・・。

樹海、五湖台まで行けば、人も少なめです。

 

樹海はこんな感じのところ。

今回は新緑直後なので、

また少し雰囲気が違うと思います。

 

 

◆集合時間と場所

2017年5月21日(日) 10:00 西湖野鳥の森公園集合!

◆対象者:登山をはじめたい、一緒に行く人がいないくて・・・という登山初心者さん

◆定員:6名(最少催行1名)

◆ツアー・イベント料金:8,000円(コーディネート&イベント代、ヨガレッスン代、お買い物相談代、1日山岳保険料含む)

※往復交通費、飲食代、温泉代等は各自負担となります

 

◆行程

07:00 新宿発 特急スーパーあずさ1号 松本行

07:55 大月駅

08:13 大月駅発 富士急行線 フジサン特急1号 河口湖

09:00 河口湖

※↑はすべて特急利用なので、少し高いです。 

フジサン特急残席がわずかです。利用される方早めの予約をお願いします。

 

安く! という方は、

07:11 高尾発 中央本線 大月行

07:51 大月発 富士急行線 河口湖

08:43 河口湖

これだと2460円です。

ですが、バスの接続がちょっと悪いのです。

待ちたくない方は、特急で!

 

09:10 河口湖駅発 富士急行バス 西湖周遊

09:53 西湖野鳥の森公園着

10:00 集合時間!

    トイレ等、準備を済ませて出発!

11:30 紅葉台 

12:00 三湖台

    ランチ

12:45 三湖台発

14:00 五湖台

    ヨガ 45分 もし混雑していたら、河口湖畔の小海公園に変更

14:50 五湖台出発

16:15 道の駅かつやま

16:27 道の駅かつやま発 富士急行バス 河口湖駅

16:45 河口湖駅

16:50 河口湖駅発 

16:50 河口湖駅発 有料特急 富士山ビュー特急12号 大月行

     ※乗車券の他に特急料金必要。でも自由席。立ち乗車でも同様。

     乗り換え時間短いので、あらかじめ特急券購入しておいた方が、よいです。

17:37 大月駅

17:40 大月駅発 中央本線 快速 ホリデー快速ビューやまなし号 新宿行

18:55 新宿駅

 

※温泉に入りたい方は

河口湖ハーブ館で下車して

開運の湯をご利用ください!

館内浴場 - Royal Hotel Kawaguchiko - Fujikawaguchiko - Japan

河口湖駅まえ送迎もあるようですが、事前に各自で確認ください。

 

◆参加条件:レインウエア上下、トレッキングシューズ、ヘッドライト、フリースやダウンや化繊中綿ジャケットの防寒着、手袋、バックパック(リュックサック)を必ず装備してください

◆装備:水(最低でも1リットル)、チョコやお菓子等の行動食。 ランチの時間が長くはないので、小休止の際にも簡単に食べられる、おにぎりやサンドイッチがよいです。

※当日はストーブで湯を沸かせるようにします。カップ麺やスープ、コーヒー等を召し上がりたい方は、ご利用ください。水は用意します。

 

◆参加者特典:お買い物相談あります!

装備するウエアや道具選びに迷い解消のため、アウトドアや登山雑誌で執筆、スタリングしてきた経験を活かし、案内人 PONCHO/志田がメールでご相談にのります! 欲しいアイテムに合わせて、こんなウエアや道具がオススメという解説つきのリスト等で返事します。

相談はツアー料金振込確認後、翌日からツアー開催前日までです。

 

◆雨天の場合:森歩きとなり、木々が雨を弱めてくれるので、小雨でもツアーは決行する予定です。

中止の決定は前日17時までにお知らせ致します。

 

登山をはじめたい、一緒に行く人がいない・・・という山好き初心者さんのご参加お待ちしております。お気軽にお問い合わせください。

 

問い合わせ・予約

cyoiyama.club@gmail.com

クービック予約システムから予約する

【募集締切】2017年5月20日(土) キャンプdeハイク 富士山麓ハイクと西湖湖畔でキャンプ講座&ヨガ

案内人のPONCHOです。

遅くなりましたが、5月のキャンプdeハイク2回目の詳細をお知らせします。

 

 

今回は富士山麓風穴に集合

紅葉台、三湖台といった、

東海自然歩道の一部のハイキングコースを

大きな富士山のパノラマを愛でながら歩き、

富士五湖のひとつ、

西湖湖畔キャンプ道具場でデイ・キャンプとヨガ

キャンプ場からすぐの温泉に入って解散という行程です。

 

●キャンプ講座では、

◆ストーブの種類と使い方を解説。SOTOという日本が誇るストーブメーカーのストーブを数台用意。実際に使用できます。

 

◆テントも、山岳テントの定番アライテント他、軽さと居住性に長けた半自立型、軽さ重視の非自立型のテントを実際に設営し、特長を解説します

 

 

●ヨガは、こんな雰囲気の湖畔にて行います!

 

 

◆日時

2017年5月20日(土) 富岳風穴バス停に10時集合!

※電車バス利用者は富岳風穴に10時集合(9:49着のバスあり)

※クルマ利用者は西湖・湖畔キャンプ場に9時集合

(西湖東口9:35発バスに乗車、富岳風穴に9:59着)

 

◆対象者:登山やキャンプで、ストーブを使って簡単調理、お茶を楽しみたい方。テント泊の登山をしたいと思っている方

◆定員:8名(最少催行1名)

◆ツアー・イベント料金:10,000円(コーディネート&イベント代、ヨガレッスン代、お買い物相談代、キャンプ場代、ランチ代、1日山岳保険料含む)

※交通費、温泉代等は各自負担となります

※ランチは参加人数に応じて、内容を考えるため、どんな内容になるかは未定です。

 

◆行程

07:00 新宿発 特急スーパーあずさ1号 松本行

07:55 大月駅

08:13 大月駅発 富士急行線 フジサン特急1号 河口湖

09:00 河口湖

※↑はすべて特急利用なので、少し高いです。 

フジサン特急残席がわずかです。利用される方早めの予約をお願いします。

 

安く! という方は、

07:11 高尾発 中央本線 大月行

07:51 大月発 富士急行線 河口湖

08:43 河口湖

これだと2460円です。

ですが、バスの接続がちょっと悪いのです。

待ちたくない方は、特急で!

 

09:20 河口湖駅発 富士急行バス 鳴沢・精進湖本栖湖周遊バス

09:49 富岳風穴バス停下車

 

10:00 富岳風穴集合!

    トイレ等、準備でき次第、出発

    紅葉台、三湖台ハイク

12:30 西湖湖畔キャンプ場着

13:00 ランチの準備をしながらストーブの使い方解説

     ランチ

14:00 テントの解説、設営

15:00 湖畔でヨガ

16:00 解散

 

※早めに東京方面に帰りたい方は、

キャンプ場前の

16:21 西湖東口 富士急行バス 西湖周遊乗車

16:45 河口湖駅

16:50 河口湖駅発 有料特急 富士山ビュー特急12号 大月行

     ※乗車券の他に特急料金必要。でも自由席。立ち乗車でも同様。

     乗り換え時間短いので、あらかじめ特急券購入しておいた方が、よいです。

17:37 大月駅

17:40 大月駅発 中央本線 快速 ホリデー快速ビューやまなし号 新宿行

18:55 新宿駅

 

※温泉に入る方は

バス停隣の温泉、いずみの湯を利用。

十二ヶ岳登山口バス停から河口湖駅行は

17:18、17:48発まであります。

 

※そのままキャンプ泊して、翌日のデイ・ハイクも参加される方

人数にもよりますが、テント、マットを持っていない方にはレンタルも可能です(無料)。

ただし寝袋はご用意ください。お買い物相談は可能です。

キャンプ場料金は、特典として追加料金はありません。

 

◆参加条件:キャンプ・イベントですが、行き帰り、そして途中でハイキングもあります。よってハイキングの装備をお願いします。

レインウエア上下、ヘッドライト、バックパック(リュックサック)、フリースやダウンや化繊の防寒着、寒がりな方は手袋も。

 

◆装備:トレッキングシューズ、化繊のアンダーウエアー(コットンのTシャツはNG)

 

◆お買い物相談とは?

ちょい山CLUBは、これから登山をはじめたい初心者さんに山を好きになってもらいたいので、一番の悩みどころの道具選びについて、メールのやりとりで、『お買い物相談』にのります。こうでなければ、いけない・・・という道具選びではなく、これでも、いい。こうしたものも、使える。この色がキレイなのはこのブランド。手持ちのアイテムに追加するのにぴったりのモノ・・・等々、どんな相談にもわかりやすく、お答えします。相談スタートはツアー・イベント料金の振込確認後翌日から、ツアー開催の前日までの受付となります。

 

雨天の場合:雨天の場合は中止となります。前日17時頃までに判断し、メールにてお知らせいたします。

  

登山をはじめたい、一緒に行く人がいない・・・という山好き初心者さんのご参加をお待ちしております。

 

お気軽にお問い合わせください。

問い合わせ・予約

cyoiyama.club@gmail.com

クービック予約システムから予約する

2017年4月16日・奥多摩・棒ノ折ハイクレポート

案内人のPONCHOです。

先の日曜日開催した、奥多摩・棒ノ折ハイク・レポートです。

 

JR青梅線川井駅からバスで清東橋へ。

川井駅は、無人駅で、山間部のほのぼのした雰囲気が漂っています。

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改札を出た目の前に、レトロな美容室。

いつも朝早くに到着するので、営業しているかどうかは不明です。

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清東橋バス停前。

サクラは満開でした。

 

 

バス停から徒歩10分。

丹波川に掛かった、木造橋を渡り、

トレイルへと入っていきます。

ミツバツツジがキレイです。

 

トレイルのはじまりはワサビ田の沢沿い。

その脇には遅い春の芽吹き。

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そして愛らしいスミレ。

 

歩きはじめてからずっと

写真に撮りたい風景ばかり、なかなか前に進めません。

春です。

 

沢が細くなる頃から

植林の森へ。

 

山の神と地図に表記されている祠です。

 

植林の森の勾配は、たいていキツいです。

でも、よく手入れされた森は、植林であっても、

美しさを感じられます。

 

なんの若葉なのかはわかりませんが、

土偶の眼に、見えます。

古の人々は、眼と芽を同一視していたのでしょうか?

 

植林の森は、一旦広葉樹の森に。

新緑前木々の間を、光と景色がと通り抜けてきました。

 

キラキラと輝く空に、思わず「ありがとう」。

 

再び植林の森。

再びモノトーンの世界。

 

 最後の登り。

 

そして山頂!

北、東側の景色が、ドーン! と開けています。

ちょっと霞んで、春らしい遠景。

ただ期待した桜は、まだ。

でも、また、ココに来る理由ができました。

 

まだお昼には早いけれど、腹ペコ。

陽だまりにエマージェンシーシートを敷いて、ランチ開始。

 

今回、SOTOのフィールドホッパーという、アルミ製、395g、A4サイズで縦半分に折り畳めるコンパクトなテーブルを使用。ストーブで煮炊きする際の台としても使えて、そしてなにより、直に食べ物を置いて食事するよりも、安心感あり。カップ麺を食べていても、貧乏くさい気分にならないのがよし!

でも収納袋が黒のあっさりした事務用品みたいなのが・・・ハイクが楽しくなるようなデザイン、イラスト、柄がプリントされているともっと気分がアガるのに!

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今回は参加してくれた方と話して、

ヨガはシャバーサナ、つまりお昼寝のみ(笑)!

全員午前3時起きだったし、あんまりにも心地よいお日様だったので、

短時間でもぐっすり、しゃっきり!

 

さぁ、下山は埼玉側の名栗湖へ!

 

このトレイルは、こんな道として選ばれてもいます。

 

 

歩きづらさで評判の

長い長い階段を避けて

脇の道を多くの人が上り下り。

 

不思議なチカラを放出している岩茸岩。

ここが水谷沢との分岐。

 

分岐の近くの日当たりのよい斜面には

春を知らせる可憐なカタクリがポツポツ。

「春さ、春だよ、待ちに待った春なんだよ」と

やさしく語りかけてきた。

 

 

水谷沢歩き、はじまる。

 

すぐに深い沢へ。

 

こんな鎖場もあります。

コワさよりも、ワクワク感が勝ります。

なぜか女性ハイカーは、こういう場所が大好きです。

急な木段はキラいなのに、不思議です。

 

この日、この時、この場所にいられて

ボクらは本当にシアワセだったと思います。

宝くじに当たるより、

こういう美しい景色の一部になれる事の方が

よっぽど幸運だと感じます。

 

 まだまだ急な沢脇のトレイルは続きました。

 

そして、まだまだシアワセは続きました。

 

 

 

春の棒ノ折、とてもよいとこです。

今度は秋に来よう! と全員で盛り上がりました。

皆さんも是非!

 

 

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