読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

『ちょい山CLUB』

PONCHOの日記

登山をはじめたい、一緒に行く人がいない・・・という山好き初心者を対象にした、首都圏近郊の低山歩きとヨガをMIXしたツアー・イベントです。 初心者の方を事前準備からサポートし、登ってみたいと思っていた山に一緒に登り、見たことのない風景、木々や山々との一体感を味わえる、ツアー・イベントを提供しています。 参加申込後、山歩きで揃えるべき基本的なウエアや道具、今持っている道具は使えるの? など、選び方の基本やアイテムの解説・リストをお教えする【お買い物相談】の特典が付きます! ひとりでは楽しめないと思っていた山を『ちょい山CLUB』で存分に楽しんで下さい!

2016年8月21日(日)開催 北八ヶ岳・苔と眺望の森トレッキング・レポート

ツアー レポート

前日のゲリラ雷雨、そして近づく台風9号の影響を心配したけれども、天気図と雲の衛星画像を確認する限り、たぶん天気予報が伝えるよりも天気はいいんじゃないかと判断して向かった北八ヶ岳

 

ボクの読み通り、長野・茅野駅付近は、朝から青い空。

でも見上げた八ヶ岳は、すっぽり雲の中。

それでも風に吹き飛ばされていく雲の切れ間から時々青い空が現れ、

前日の雨で潤いに満ち溢れた森は、

陽光にキラキラと輝く魔法の瞬間を見せてくれた。

そのキラキラを見つける度に、ボクらは「わぁあああ~!」と、

喜びの声を上げたんだ!

f:id:cyoiyamaclub:20160822184423j:plain

 

 

スタートは北八ヶ岳ロープウェイ。2012年に現在の北八ヶ岳ロープウェイと名称を変えてから、それ以前のちょっと昭和を感じさせる建物からすっかり雰囲気が変わって、アルプスを意識したものになったみたいで、トレッキング気分を盛り上げてくれるもの。

パン屋さんがあったり、アウトドアメーカーのモンベルのウエアなどのコーナーもあって、忘れ物をしても安心!

f:id:cyoiyamaclub:20160822184852j:plain

 

 

 

100人乗りの大型ロープウェイで、標高1771mの山麓駅から標高2237mの山頂駅まで約7分。夏休みだけに、ほぼ満員。しかも上りも下りも行列が出来ていた。

f:id:cyoiyamaclub:20160822185354j:plain

f:id:cyoiyamaclub:20160822185510j:plain

 

 

でも、この混雑は山頂駅から周回するハイキングコースのある坪庭だけ。

最奥の坪庭から降りてくる階段まで行くと、観光客もまばらに。

f:id:cyoiyamaclub:20160822185820j:plain

 

 

 

 

坪庭から徒歩5分、いつかは泊まってみたい縞枯山荘。

山小屋らしいデザインが

草原にポツンと建っている姿は趣があって、

みんなでフレームに収まるところまで進んで、パチり!

f:id:cyoiyamaclub:20160822191059j:plain

f:id:cyoiyamaclub:20160822191105j:plain

f:id:cyoiyamaclub:20160822191112j:plain

 

 

 

「ココから40~50分、キツい直登です。ヘバらないようにゆっくり行きましょう」

と言ったのだけれども、

「全然キツくな~い。こういう登りは好き~!」

なんて余裕のコメントがみんなから返ってきた。

7月、8月と2週間に1度開催したちょい山CLUB、

さらに個人的に登山をしてきた方もいて、

かなり山登りのための足が出来てきたみたい!

f:id:cyoiyamaclub:20160822191631j:plain

 

 

そして登っている最中に、雲が切れて陽が射してきた。

「空、見つけた!」

なるほど、そんな表現もあるよね。

f:id:cyoiyamaclub:20160822191901j:plain

 

 

すると深い苔の森に、陽光が魔法をかける。

そのジカン、ボクらはシアワセを見る。

トレイルとお互いの表情が煌く魔法だ。

「ココに来られてよかったね」

f:id:cyoiyamaclub:20160823105513j:plain

 

 

 

キツい登りを終えたところ。縞枯山山頂。標識だけ。展望なし。

f:id:cyoiyamaclub:20160822192744j:plain

 

でも進行方向にはシラビソやコメツガが

厳しい自然環境によって縞状に枯れてしまう、

山名通りの縞枯れ現象が見られる。

f:id:cyoiyamaclub:20160822193121j:plain

 

 

 

 

さらに進むと、大きな岩が重なった展望台。

f:id:cyoiyamaclub:20160822193730j:plain

 

 

展望台は雲が垂れ込めていて麓の景色を遮るけれど、

それが却って切れ目から景色を現わす瞬間を、

より一層大切なものにしてくれる。

f:id:cyoiyamaclub:20160822193909j:plain

 

そしてウカれるボクら。

f:id:cyoiyamaclub:20160822194251j:plain

 

 

 

さぁ、展望台から見えた麦草ヒュッテへ、下山。

縞枯山と茶臼山の鞍部は、再び縞枯れのトレイル。

f:id:cyoiyamaclub:20160822194844j:plain

 

それは死ではなく、新たな生に向かう途上。

f:id:cyoiyamaclub:20160822195417j:plain

 

 

そうそう、北八ヶ岳は苔の森。

トレイルで見られる景色は、さまざまな苔のベールに覆われている。

f:id:cyoiyamaclub:20160822195831j:plain

 

それは再生を感じさせてくれたり、

f:id:cyoiyamaclub:20160822200130j:plain

 

やわらかな碧さを手で触れられたり、

f:id:cyoiyamaclub:20160822195837j:plain

 

はじまりを思ったり、

f:id:cyoiyamaclub:20160822200554j:plain

 

イノチの強さがあったり、

f:id:cyoiyamaclub:20160822200403j:plain

 

静逸がそこには佇んでいた。

f:id:cyoiyamaclub:20160822200818j:plain

 

 

 

潤いという生命の源を内包した苔の森を抜け、

茶臼山の展望台からは潤いが姿を変えた雲の吐息に包まれ、

CHIKAKOはタオ・ヨガの呼吸。

「ホントに、キモチいいよ」。

f:id:cyoiyamaclub:20160822201359j:plain

 

 

 

標高を下げるにつれて、

森はいろいろな姿になる。

 

明るい広葉樹の森になったり、

f:id:cyoiyamaclub:20160822202100j:plain

 

再び縞枯れの岩場になったり、

f:id:cyoiyamaclub:20160822202202j:plain

 

 

細い幹だけだった針葉樹の森に

太い木も見られるようになり、

f:id:cyoiyamaclub:20160822202742j:plain

 

 歳月を生きたイノチは、

「また、来なさいね」と

やさしく声をかけてくれた。

f:id:cyoiyamaclub:20160822202920j:plain

 

 

 

ゴールの麦草ヒュッテ前の茶水池。

時間がなくて白駒池には行けなかったけれど、

この池も十分にゴールの喜びを感じられる

驚きと美しさを持っていた。

 

今度は秋の紅葉に

また北八ヶ岳を歩けるといいですね。

白駒池は、その時に!

 

参加してくれた皆さん、お疲れ様でした。

 

f:id:cyoiyamaclub:20160822203812j:plain

 

 

 

ちょい山CLUBの募集中のツアー・イベント

cyoiyamaclub.hatenablog.com

 

 

*お問い合わせメール*

 cyoiyama.club@gmail.com