案内人のPONCHOです。
昨日、ハセツネ30Kという奥多摩で行われた
トレイル・ランニング・レースを走ってきました。
金、土曜に降った雪の影響で17キロに距離を短縮して行われ、
半分以上が林道の舗装路のコースとなったため
例年以上にスピードが求められるレースとなりました。
スピードのないボクは昨年からスピードを少しでも出せるカラダを
求めてアレコレやってきた成果がどれほどのものかを知るよい機会となりました。
男子出走者数1463名中、
1000位以内を目標にしていましたが、
結果は2時間30秒で、851位でした。
トレイルがはじまる入山峠付近の渋滞でかなりの時間とどまっていたことを考えると
ほぼ同じコースを2週間前に走ったときに1時間45分だったので、
同等、またはそれ以上に追い込めたと思います。
また下りでのスピードのコントロールがかなりできるようになってきていて、
脚力アップ、骨盤の可動域のやわらかさ、足裏で地面をきちんと踏める感覚の
向上を感じられました。
これで少しずつ長い距離でもスピード、心拍数を維持できるようになれば、
これまでよりも走れるカラダになるのではないかと、期待します。
さて、今回のレースでは下記のようなウエアを着用しました。
その中でTシャツ、ソックス、キャップを新調しました。
走ることの機能性を維持しながらも、本気すぎないものを
トレラン・ウエア選びの基準にしています。
大して速くないというのもありますが、
トレランだけでなく、デイハイクやヨガや自転車でも着たいので。
Tシャツはマウンテンハードウェアのディプシートレイル T2 ¥6156
カタログにはコットンのような風合いとありますが、
コットンよりもドライでザラッと軽い肌触り、着心地で
ボクには麻のように感じられます。
吸汗速乾性もかなり高く、
クリームイエローのカラーは
汗っかきなボクでも汗ジミが目立たない点もよいです。
スポーティ過ぎないデザインなので
ヨガでも着ようかなと思っています。
キャップもマウンテンハードウェアで、
ディプシートレイルD フラップキャップ ¥4860
前後にツバが備わっていて、首筋の日除けもしてくれます。
小さくやわらかい方のツバは、
サイクリング・キャップのようで
アップさせるとHXTのロゴが前から見えます。
Tシャツにも同じロゴが入っていましたが、
これはハード・クロス・トレーニングの頭文字を取ったものだそうです。
ぴったり頭にフィットする感じが気持ちよく、
しかし締め付け感はなくて、暑さやムレも感じませんでした。
軽く、クルッと丸められて携帯性が高いので、
自転車旅やデイハイクでも使うつもりです。
ソックスはインジンジのトレイル・ミッドウェイト・ミニクルー ¥1700
ちょっと厚手でクッション性も感じられる5本指ソックスです。
先月の房総丘陵・養老渓谷トレイルレースで、
足の親指に軽い水ぶくれができてしまったので、新調しました。
おかげで、今回は水ぶくれになりませんでした。
でも、かっ飛ばしたからか、足指の付け根部分、前足部に
ちょっと痛みが出ました。
ただし、水ぶくれやマメはなく、クッション性の問題です。
ボクの足にはこの厚さでも薄いようなので、
他のソックスを重ねて使用することにします。
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