数年ぶりにやって来たという大寒波。
でもそのチカラは南高尾を遠巻きにしたようです。
暖かな光と透明な青空を見上げながら
タオヨガの最後シャバーサナ=休息のポース。
冬の山が蓄えている春へと向かう意志を
カラダ全部で感じました。
冬の山は寒い。
それって、半分ホントで半分ウソ。
標高が高くなくて、
お日様の光がよく当たる南斜面のトレイルを
選んで歩けば、
北風は山や森の木々に遮られて
暖かな光が空気を軽くして
ボクらの足取りもふんわりと後押ししてくれます。
それでもやっぱり空気は冷たいんだろう。
やけに景色がくっきりはっきり。
近くに見えるものも
いろいろたのしい。
高尾山ほどではないけれど
ハイカーはやっぱりそれなりにいて
だからなのか
案内標識も
ベンチやテーブルも
リュック掛なるものも
なんだかちょっと独特のデザイン
南高尾、水源の森
デイ・ハイカーが山の栄養不足を感じたら
いつでも気軽に歩きに来られて
景色や森に満足できる
とっても豊かなトレイルです。