『ちょい山CLUB』

低山ハイクとヨガをMIXしたツアー・イベント『ちょい山CLUB』の主宰ライター・ポンチョの日記

登山をはじめたい、ひとりで登るのは不安 ・・・という山好き初心者を対象にした、首都圏近郊の低山歩きとヨガをMIXしたツアー・イベントです。 初心者の方を事前準備からサポートし、登ってみたいと思っていた山に一緒に登り、見たことのない風景、木々や山々との一体感を味わえる、ツアー・イベントを提供しています。 参加申込後、山歩きで揃えるべき基本的なウエアや道具、今持っている道具は使えるの? など、選び方の基本やアイテムの解説・リストをお教えする【お買い物相談】の特典が付きます! ひとりでは楽しめないと思っていた山を『ちょい山CLUB』で存分に楽しんで下さい!

沼津アルプスを想う

ちょい山CLUBのヨガ担当 Chikakoです。

 

 

小学1年生の遠足で登った香貫山
沼津の市街地に隣接していて、
標高たったの193mの小山。

中腹にある公園には五重塔があって、
お昼はここで食べた。

ひとしきり公園で遊んで、
また歩いて下った遠足は30年以上前のこと。

あの時のことは断片的にして覚えていないけど、
これが記憶している初めての山登りだったと思います。

 

 

貫山から南にいくつもの山が連なり、
それらは沼津アルプスと呼ばれている。

10年ほど前、都合を合わせて母と二人で
一日一山のペースで何カ月もかけて登った時期があった。

結局全ての山をクリアできなかったけれど、
山から見る駿河湾、遠くの水平線、伊豆半島
街や街の向こうの山をみて綺麗なところだなぁと思った。

自分が生まれ育った沼津の街を俯瞰して、
いつどこにいても自分の中に“沼津”があることを認識しました。

 

 

一昨年、夫と一緒に縦走した沼津アルプスは、
10年前に感じた「ちょっと大変だった」という想いは払拭されて、
街中にある低山、だのにハイキングした感満載! 

沼津アルプスって、もっと注目されてもいいコースなのになぁって思いました(笑)

遠い記憶と新しい風景が入り混り、
自分の中の“沼津”を再確認できた山登りとなりました。

 

 

山に入ると人は自然の一部だと否応なしに感じます。
街にいては分からない正直な自分に会えます。
良い意味でも悪い意味でも。

 

 

 

 

 

【募集中のツアー・イベント】

  

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 cyoiyama.club@gmail.com

~トレーニング日誌2017~その8

案内人のPONCHOです。

 

妻が長く通っていて、このちょい山CLUBに参加される方の多くも通っている、

代々木のヨガスタジオにて、アイアンガーヨガをボクも先週から習い始めました。

 

ココで教わること、実践していることは、

目的としているポーズに、どうやって合理的に

肉体的に無理のない入り方をして、そのポーズに至るか。

そのためにジブンのカラダのどこが、どう動くか、

またはどう動かないかを知る、意識する作業を繰り返します。

 

果たして先週の一回目は肩甲骨をカラダの前面に出す動き、

または寄せたり、上げたりする動きをしていたと思うのですが、

翌日は肩甲骨の内側に強いハリがでて、

さらに背筋や背中の中央部分にもハリ。

普段のトレーニングで、いかにカラダの後ろ側に刺激を与えていないかを実感。

 

昨日は股関節や骨盤の動き、

たぶんそれは腸腰筋の動きにもつながっていて、

昨年末から腸腰筋レーニングはしていたので大丈夫かと思っていたけれど・・・

再び、軽い腰痛とハリ・・・。

スピードを出して動かすことと

時間を掛けてじっくりと動かし維持することとの

運動強度の違いを知りました。

 

さらにトレランや登山をやっているので

足指の掴むチカラはあるんじゃないかと思っていたけれども

たぶんチカラ自体はあるのだろうけれども

今のジブンのカラダをゆっくりと、じっくりと体重移動しながら

支える力は不足していることも知りました。

 

端的にいえば体幹レーニングなのかもしれないけれど、

もっとカラダの使い方を意識するもの。

たぶんカラダがいろいろ歪んでいる上に

動きが雑なんだろうと感じました。

 

きちんと正確に動かすには

正確な動き入り方を繰り返して

脳みそに理解させる必要があるんじゃないかと。

 

さて再来週は今年初のトレラン・レース、

それまでにあと1回。

来月冒頭にもトレラン・レース、

プラス3回のレッスンあり。

 

これまで続けてきた瞬発系のトレーニングと

このアイアンガーヨガが組み合わさると

どんなことになるのか、ジブンのカラダに期待したい。

踏み出す足、それをどう動かし、

カラダをどう使うか?

 

ちなみに、ちょい山CLUBでCHIKAKOがリードする

タオヨガは、滑らかな円の動きが中心。

自分の内面だけでなく、

外側にある自然のエネルギーを

より感じやすいもので、

通常思い描くだろうヨガとまったく違います。

山のなかに、自然のなかにいることの、心地よさを

より高めてくれるものだと、ボクは感じています。

 

 

アイアンガーヨガもハタヨガもタオヨガも

そして山歩きも、トレイルランニングも、

なんでも、興味を持ってやってみること、大切です。

 

皆さんも是非!!!

 

 

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【募集締切】4月9日(日) 奥多摩・浅間嶺 春を感じる花見ハイク&陽だまりヨガ

案内人のPONCHOです。

 

4月9日(日)に開催予定の奥多摩・浅間嶺でのハイク&ヨガの詳細です。

  

奥多摩の山では、ちょうど桜の咲きだす頃。

桜が早ければミツバツツジを見られ、

トレイル脇にはカタクリも咲いているでしょう。

春を感じ、春を見つけに行く低山歩きです。

 

今回歩くのは、その昔、奥多摩の最奥の村・檜原村と五日市を繋ぐ交易の昔道です。

最初と最後は急ですが、早春の風景を写真でも撮りながらゆっくり進むので心配ありません。一度登り切れば、アップダウンも少なく平坦です。

 ヨガは、休憩時にカラダを休め、後半の行程に備えてリフレッシュする目的です。ヨガをやったことがなくても、カラダが固くても問題ありません。

春の山のエネルギーにあふれた空気をカラダにいっぱい取り込みましょう。

 

登り途中の集落に咲く見事な枝垂桜

 

カタクリは可憐

 

◆日時:2017年4月9日(日)

◆場所:奥多摩 浅間嶺

◆集合:8:00 JR五日市線 武蔵五日市駅(8:10のバスに乗ります)

◆対象者:登山をはじめたい、一緒に行く人がいないくて・・・という登山初心者さん

◆定員:6名(最少催行1名)

◆ツアー・イベント料金:8,000円(コーディネート&イベント代、ヨガレッスン代、お買い物相談代、1日山岳保険料含む)

※交通費、飲食代、温泉代等は各自負担となります

 

◆行程:武蔵五日市駅から路線バスにて払沢の滝下車。払沢の滝、田舎道を登り、浅間嶺付近の陽だまりでヨガ30分、昼食。

稜線を歩いて、数馬という集落に下りて、温泉、入浴後に路線バスにて武蔵五日市駅へ。解散

 

◆アクセス例

▼行き

06:46  新宿駅発 中央線 特別快速 ホリデー快速あきがわ1号 武蔵五日市行 

07:55  武蔵五日市駅着 800円

08:10  武蔵五日市駅(バス)発 急行[武蔵五日市駅~都民の森] 都民の森行 

08:27  本宿役場前(バス)着 420円

   徒歩 1.0 km (18 分)

08:44  払沢の滝

10:00 峠の茶屋

12:00 浅間嶺 ヨガ&ランチ トイレあり

13:00 浅間嶺発

    人里峠

15:50 数馬の湯着 解散

 

▼帰り

16:54(17:32) 数馬発 バス乗車

17:53(18:24) 武蔵五日市駅着 940円

※温泉に入らない方は16:08分温泉センター発、17:00武蔵五日市駅着のバスがあります。

 

払沢の滝に向かう途中にある山の郵便局 

 

 払沢の滝

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里山の春は豊か

 

 道祖神やお地蔵様も、このコースは見もの

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◆参加条件:レインウエア上下、ヘッドライト、バックパック(リュックサック)、フリースやダウンや化繊の防寒着、寒がりな方は手袋も。

◆装備:トレッキングシューズ、化繊のアンダーウエアー(コットンのTシャツはNG)。飲み水(1ℓ)、チョコやお菓子の行動食。小休止の際にも簡単に食べられるおにぎりやサンドイッチ。

ランチの時間が長くはないので、小休止の際にも簡単に食べられる、おにぎりやサンドイッチ、カップ麺等、簡単なものがよいです。
※当日はストーブで湯を沸かせるようにします。カップ麺やスープ、コーヒー等を召し上がりたい方は、ご利用ください。水は用意します。

 

 

◆お買い物相談とは?

ちょい山CLUBは、これから登山をはじめたい初心者さんに山を好きになってもらいたいので、一番の悩みどころの道具選びについて、メールのやりとりで、『お買い物相談』にのります。こうでなければ、いけない・・・という道具選びではなく、これでも、いい。こうしたものも、使える。この色がキレイなのはこのブランド。手持ちのアイテムに追加するのにぴったりのモノ・・・等々、どんな相談にもわかりやすく、お答えします。相談スタートはツアー・イベント料金の振込確認後翌日から、ツアー開催の前日までの受付となります。

 

雨天の場合:森歩きとなり、木々が雨を弱めてくれるので、小雨でもツアーは決行します。

  

登山をはじめたい、一緒に行く人がいない・・・という山好き初心者さんのご参加をお待ちしております。

 

お気軽にお問い合わせください。

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