『ちょい山CLUB』

低山ハイクとヨガをMIXしたツアー・イベント『ちょい山CLUB』の主宰ライター・ポンチョの日記

登山をはじめたい、ひとりで登るのは不安 ・・・という山好き初心者を対象にした、首都圏近郊の低山歩きとヨガをMIXしたツアー・イベントです。 初心者の方を事前準備からサポートし、登ってみたいと思っていた山に一緒に登り、見たことのない風景、木々や山々との一体感を味わえる、ツアー・イベントを提供しています。 参加申込後、山歩きで揃えるべき基本的なウエアや道具、今持っている道具は使えるの? など、選び方の基本やアイテムの解説・リストをお教えする【お買い物相談】の特典が付きます! ひとりでは楽しめないと思っていた山を『ちょい山CLUB』で存分に楽しんで下さい!

トレーニング日誌~2018年その1~

案内人のPONCHOです。

 

今年初めてのレースは、ロード。

初めてのハーフ。

3月4日に開催された地元の市川に6月開通予定の

外環道工事区間ラソン

 

半地下と聞いていましたが、

実際には地下。

風の影響まったく受けない

室内競技のようなハーフマラソンでした。

 

結果は1時間37分42秒。ネットタイムで1時間37分08秒。

目標を100分(1時間40分)にして、昨年末からクリアするための

方法をいろいろ模索。

1キロ4分目安に全力ラン×4回、合間に500mのジョグ

500m、250m、100mのダッシュ

 

インターバルトレーニングやスピード練習のような感じだけれど、

目的はどうにもカラダが動かなくなった状態で、

どうしたらカラダを動かす、動けるようにするか。

だからすべてその時の全力走。

 

このランを週に2回、

体力と時間に余裕があれば10キロの全力ランを1回。

月間走行距離や目標タイム等、数字は一切気にしない。

結果的に速く走れればうれしいけれど、

それに一喜一憂しない。

気にするのは、どのように走るとカラダが動きやすいかの模索。

腕の振り方、足の回転数、着地の際の足裏、重心の位置、上半身の脱力・・・等々。

そしてどこまで全力を出し切れるか。

そのために1キロ走る度に心拍数が上がり過ぎて倒れ込み、

道行く人に奇妙がられた・・・。

 

しかしハーフマラソンの走り、結果を見る限り、

よい方向に向かっているようだ。

 

2018年3月3日 今熊山@奥多摩 里山&古民家ヨガ・レポート

案内人のPONCHOです。

ひな祭りの日に開催した今熊山@奥多摩ツアーのレポートです。

1月末に訪れた時とはまるで違う風景でした。

ほんの1ヶ月で、冬から春へとガラりと変わっていました。

1月のレポートはコチラ↓ ↓ ↓

cyoiyamaclub.hatenablog.com

 

 

今回はChikakoのヨガクラスに長く通ってくださっている女性のご夫婦と、

ご新規の山好き&ヨガ好き女性、それに我々ふたりの総勢5名のハイクでした。

 

武蔵五日市駅からバスで登山口バス停へ。

そこから舗装路を歩くこと20分。

 

今熊山の麓にある遥拝殿へ。

 

看板や標識が出てますが、

ハセツネのコースでもあります。

今は神主さんが亡くなられて、

日曜日の午後のわずかな時間しか、

神社の人はいないそうです。

 

上社へと登る道。

そこそこ急です。

 

奥に見えるのは採石場

ちょうど爆破をしたようで、

粉っぽい空気が流れてきました・・・。

 

旦那さんが背負っていたのは

平昌オリンピックのバックパック

 

急登を登り切ると、しめ縄に紙垂(しで)が吊るされています。

ココから今熊神社の神域となるそうです。

 

神域に入ると、

光にも神々しさを感じます。

たぶん昔の人はこういうチカラに

現代人よりも敏感だったのでしょう。

 

今熊山山頂に建つ今熊神社。

1月のレポートに書きましたが、

江戸時代の山火事で本殿が焼けるまでは、

高尾山、御岳山と並ぶ参拝者が絶えない

山岳神社だったそうです。

 

神社の旧本殿の礎石が残る場所で、タオヨガ。

 

空が春めいていて、心地よいんです。

 

山頂広場。

春です。

 

神社の裏側からの下山。

ココはハセツネ30Kのコース。

でも山と高原地図には載っていない道。

山好きご新規さまから、そのことを指摘されました。

「地図にないコースだと、ツアーに来る価値がある」。

 

下山ルート途中から谷へと降りる。

標識にある通り、急です。

 

谷へと射し込む光は、

杉の木立を順繰りに抜けて、

地面にやわらかさを描きます。

 

真ん中に水の流れがあるはずなのですが、

今は地中に染み込み、伏流水となっていました。

 

金剛の滝。

1ヶ月前は凍ってましたが、

今は勢いがありました。

 

金剛と名付けられたのは

滝の左手に金剛力士像が彫られているから。

 

驚くほど冷たい・・・というほどではないのですが、

山の水なので透明度は高いです。

 

水の流れは、このすぐ先で地下へと染み込んでいきます。

滝はあるけれど、池のようです。

 

谷からの登り返しは、

針葉樹の直線とスライスされた光の空間です。

 

広葉樹は光に潤いをもたらします。

 

山と里山の境にある広徳寺。

 

境内にある鳥居のような大イチョウ

 

五日市の農村風景。

可能ならこのあたりに住んでみたい。

 

檜原街道沿いのごえん分校。

古民家をリノベーションして、

1階は手ぬぐい屋さんとカフェ、

2階がフリースペースになっています。

 

ココでは座位のタオヨガ。

ハイクの疲れ、春の陽光、ヨガの心地よいポーズもあって、

ウトウトしてしまう方がいました。

でも眠くなったら、寝てもいいんです。

 

今回は初心者向けのコースで、ヨガの時間もたっぷりと取りました。

でも、やっぱりもっと歩いた方がいいような・・・というのがボクの感想です。

今後も初心者向けのコースはつくっていきますが、

今回よりは長めの、しっかり歩くコースにしようかと思います。

 

それでは、またどこかの山で会いましょう!

 

【募集締切】2018年4月7日(土) 矢倉岳@神奈川県南足柄市 春の富士と眺望ハイク

案内人のPONCHOです。

 

4月7日(土)の矢倉岳は、ちょい山CLUBでは初の山です。

里山の風景と富士山の眺望が美しいコースです。

マップでは歩行時間4時間25分、歩行距離8.7キロを、ゆっくり歩きます。

 

また金太郎伝説の残る土地であり、

万葉集のゆかりの地でもあり、

自然だけでなく、歴史を感じる山歩きが楽しめます。

 

前半はちょっと急です。

足柄万葉公園から地蔵堂までは、石畳、そして車道歩きとなります。

ビギナーはちょっと頑張れば、春の景色を心ゆくまで味わえるでしょう。

 

南足柄市のホームページにコースガイドが載っているので

リンクしておきます。

山伏平コース | 南足柄市

 

◆日時:2018年4月7日(土)

◆場所:箱根東外輪山 矢倉岳

◆集合:08:30 小田急小田原線新松田駅北口バスロータリー

◆解散:17:00頃 大雄山駅小田原駅にて

◆対象者:登山をはじめたい、ひとりで登るのは不安・・・という登山初心者さん

◆定員:6名(最少催行1名)

◆ツアー・イベント料金:8,000円(コーディネート&イベント代、ヨガレッスン代、お買い物相談代、1日山岳保険料含む、グラノーラのプレゼント付き)

※新松田までの往復交通費、路線バス代、飲食代、温泉代等は各自負担となります

 

◆行程

06:50 新宿駅

小田急小田原線急行 小田原行 780円

08:13 新松田駅

 

08:30 新松田駅北口バスロータリー集合

 

08:40 箱根登山バス 地蔵堂行き 520円

09:10 矢倉沢

    トイレあり

09:30 矢倉沢 出発

12:00 矢倉岳 ランチ

12:45 矢倉岳 出発

14:00 足柄万葉公園 着 トイレあり

    ヨガ 40~50分 

15:00 足柄万葉公園 出発

16:00 地蔵堂着 トイレあり

16:25 地蔵堂 出発

    箱根登山バス 関本行き 450円

16:45 関本着

    温泉に行く人はここで解散

    大雄山駅から予約する無料送迎バスで

    『おんりーゆー』という温泉あり。料金1800円

    神奈川県南足柄◆モダン湯治スタイル◆美肌の湯 あしがらの温泉「おんり~ゆ~」

 

16:50 大雄山駅 出発 大雄山線270円

17:11 小田原駅

    解散

 

帰りの電車で早いのは、

17:28 小田急小田原線 特急はこね58号 新宿行

17:26 JR上野東京ライン快速〔アクティー〕 宇都宮〔東京経由〕行

 

◆参加条件:レインウエア上下、トレッキングシューズ、ヘッドライト、フリースやダウンや化繊中綿ジャケットの防寒着、手袋、バックパック(リュックサック)を必ず装備してください

◆装備:水(最低でも1リットル)、チョコやお菓子等の行動食。 ランチの時間が長くはないので、小休止の際にも簡単に食べられる、おにぎりやサンドイッチがよいです。

※当日はストーブで湯を沸かせるようにします。カップ麺やスープ、コーヒー等を召し上がりたい方は、ご利用ください。水は用意します。

 

◆参加者特典:お買い物相談あります!

装備するウエアや道具選びに迷い解消のため、アウトドアや登山雑誌で執筆、スタリングしてきた経験を活かし、案内人 PONCHO/志田がメールでご相談にのります! 欲しいアイテムに合わせて、こんなウエアや道具がオススメという解説つきのリスト等で返事します。

相談はツアー料金振込確認後、翌日からツアー開催前日までです。

 

◆雨天の場合:森歩きとなり、木々が雨を弱めてくれるので、小雨でもツアーは決行します。

 

登山をはじめたい、ひとりで登るのは不安・・・という山好き初心者さんのご参加をお待ちしております。

 

お気軽にお問い合わせください。
 cyoiyama.club@gmail.com

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