『ちょい山CLUB』

低山ハイクとヨガをMIXしたツアー・イベント『ちょい山CLUB』の主宰ライター・ポンチョの日記

登山をはじめたい、ひとりで登るのは不安 ・・・という山好き初心者を対象にした、首都圏近郊の低山歩きとヨガをMIXしたツアー・イベントです。 初心者の方を事前準備からサポートし、登ってみたいと思っていた山に一緒に登り、見たことのない風景、木々や山々との一体感を味わえる、ツアー・イベントを提供しています。 参加申込後、山歩きで揃えるべき基本的なウエアや道具、今持っている道具は使えるの? など、選び方の基本やアイテムの解説・リストをお教えする【お買い物相談】の特典が付きます! ひとりでは楽しめないと思っていた山を『ちょい山CLUB』で存分に楽しんで下さい!

【募集締切】10月27日(土) 奈良倉山~鶴寝山から小菅の湯 水源の森の紅葉ハイク&ヨガの詳細です

※この予定は変更となりました! 

下記が新たな予定です。宜しくお願い致します。

cyoiyamaclub.hatenablog.com

 

案内人のPONCHOです。

 

ちょい山CLUBでは春秋恒例奈良倉山ハイクを、今回も開催します。

ブナやカエデ、モミジ等の広葉樹の紅葉の美しさは、首都圏随一です。

イカーも少なく、静かな山歩きを楽しめます。

 

その雰囲気は、次のスライドショーで感じてみてください。

低山ハイクとタオヨガをMixした『ちょい山CLUB』で11月に行く、奥多摩・奈良倉山の昨年の秋景色movie 。今年は、どんな彩りで包んでくれるだろうか?#cyoiyamaclub #autumn #autmnleaves #hiking #trail #woods #okutama #ちょい山CLUB  #秋 #紅葉 #ハイキング #森 #トレイル #奥多摩

 

数年前、小雨降る中訪れた際は

しっとりと濡れているからこその彩りの豊かさも感じられました。

 

秋の贅沢な時間、景色、空気を味わいに行きませんか?

 

◆日時:2018年10月27日(土)

◆場所:奥多摩・奈良倉山、鶴寝山

◆集合:8:10 JR中央本線 上野原駅(8:30のバスに乗ります)

◆解散:16:00 小菅の湯

◆対象者:登山をはじめたい、ひとりで登るのは不安・・・という登山初心者さん

◆定員:6名(最少催行1名)

◆ツアー・イベント料金:8,000円(コーディネート&イベント代、ヨガレッスン代、お買い物相談代、1日山岳保険料含む、グラノーラのプレゼント付き)

上野原駅までの往復交通費、上野原駅からの往復路線バス代、飲食代、温泉代等は各自負担となります

 

◆行程

08:10 JR中央線上野原駅集合

08:32  JR中央線上野原駅発のバス乗車

09:39 鶴峠バス停下車(トイレあり)

10:00 登山口より出発

11:30 奈良倉山

12:15 松姫峠(トイレあり)

    ランチ前にヨガ30分

13:30 松姫峠付近出発

14:30 鶴寝山

16:30 小菅の湯着

    入浴

間に合えば、お急ぎの方は

16:32小菅の湯発バス乗車~17:50上野原駅着に乗車ください

入浴される方は

17:45 小菅の湯発のバス乗車

18:40 奥多摩駅

18:56 奥多摩駅発 

20:05 立川駅着 

※登りと下りの一部はちょっと急です。

体力に自信のない方は、トレッキング・ポールを使用するとよいです。

持っていない方には、オススメのポールをお買い物相談でお教えします。

また先着3名までは貸出も可能です。

ツアー当日に、使い方の基本もお教えします。

 

◆参加条件:レインウエア上下、トレッキングシューズ、ヘッドライト、フリースやダウンや化繊中綿ジャケットの防寒着、手袋、バックパック(リュックサック)を必ず装備してください

◆装備:水(最低でも1リットル)、チョコやお菓子等の行動食。 ランチの時間が長くはないので、小休止の際にも簡単に食べられる、おにぎりやサンドイッチがよいです。

※当日はストーブで湯を沸かせるようにします。カップ麺やスープ、コーヒー等を召し上がりたい方は、ご利用ください。水は用意します。

 

◆参加者特典:お買い物相談あります!

装備するウエアや道具選びに迷い解消のため、アウトドアや登山雑誌で執筆、スタリングしてきた経験を活かし、案内人 PONCHO/志田がメールでご相談にのります! 欲しいアイテムに合わせて、こんなウエアや道具がオススメという解説つきのリスト等で返事します。

相談はツアー料金振込確認後、翌日からツアー開催前日までです。

 

◆雨天の場合:森歩きとなり、木々が雨を弱めてくれるので、小雨でもツアーは決行します。

 

登山をはじめたい、ひとりで登るのは不安・・・という山好き初心者さんのご参加をお待ちしております。

 

お気軽にお問い合わせください。
✉ cyoiyama.club@gmail.com

低山ハイク | ヨガ | 初心者 | トレッキング | 少人数 ちょい山CLUBホームページ

今年後半のラン&ハイクは、HOKA ONE ONEの『トレント』を履くことにしました!

案内人のPONCHOです。

今回はトレイルランニングシューズについて、解説しようと思います。

とはいえ、トレランの話だけではなく、

ハイク、トレッキングでも使える、トレランシューズの解説です。

 

ちょい山CLUB参加者の皆さんには、

防水透湿機能を備えたミッドカットのトレッキングシューズをおすすめしていますが、

山歩きに慣れた方であれば、

スニーカーのようなローカットシューズでも

特に2000m以下の低山のデイハイクであれば、

積極的に活用してよいと感じています。

 

なぜならデイハイクであれば背負う荷物が軽いし、

高山ではないので岩場も少なく、

重く硬いソールが必要とされるシーンが少ないからです。

 

でも山歩きに慣れていないt登山ビギナーさんには、

長時間歩く筋力もできていないので、

ある程度ソールに硬さがあり、足裏、足へのダメージを軽減してくれる

ミッドカットの軽量トレッキングシューズをおすすめしています。

 

さて、ボクがほとんどの山で履いているのは

ローカットのトレランシューズです。

通常のミッドカットのトレッキングが片足500g程あるのに対し、

トレイルランニングシューズは300g程。

この軽快さは、長時間行動する程に疲労の度合いの軽さに繋がっています。

とはいえ、登山ビギナーさんにおすすめしているのと同じように

トレランでも、僕の場合は50キロを超える距離のレースとなると

ソールに硬さがあるものの方がよい=足の疲労が軽減されると感じています。

 

そこで、今回ハイクでもランでも使うトレッキングシューズを新調するにあたり

ポイントとしたのが軽く、クッションがよく効いて、

かつソールに硬さがあるシューズでした。

 

選んだシューズは

HOKA ONE ONE(ホカ オネオネ)というブランドの『トレントというシューズです。

HOKA ONE ONEは、厚底シューズとして知られているブランドです。

このトレントも他ブランドと比較すればミッドソールは厚めです。

でもHOKA ONEONEの中では薄めの部類です。

クッション性の高さ、足裏を包み込むような浮遊感は残しつつ、

足さばきのよさ、軽快さを装備したシューズといえます。

ボリューミーな見た目に反して、重さは片足254g。

ヒール部で23mm、前足部18mmのクッション性の高いミッドソールを装備しながら、

しっかりと軽い。これは長時間行動をする程に、ありがたさを実感できるでしょう。

 

★ミッドソールの反発力も高い!

またトレントは、ミッドソールの跳ね返るチカラも強いのです。

上の写真左がHOKA ONE ONEのトレント、右上はアルトラのローンピーク3.0、

右下はアシックスのゲルフジアタック5です。

いずれもボクがここ2~3年、履いてきたシューズなので、ややヘタっていますが、

アルトラが前足部から、アシックスが中足部からわずかなチカラで屈曲するのに対し、

トレントは前足部にカーブができるものの、

相当なチカラを加えてもグニャっとは曲がりません。

この曲がらないソールの硬さは反発力であり、前方向への推進力を生み、

高いクッション性とともに、足裏、足へのダメージを軽減してくれます。

ラン&ハイクで履きたいな! と思ったのは、この反発力の高さが一番の理由です。

 

 ★ソールの厚さは疲労の軽さ

 写真左のアシックスのゲルフジアタック5は、中足部が薄く、

ミッドソールの反発力はあるものの、ボクのレベルでは長時間ランで

足裏にかなり負荷の掛かるシューズでした。

写真右のアルトラのローンピーク3.0は、ソールはやや柔らかめですが

クッション性が高く、前足部=足指の動きに連動したような曲がり方をするので、

疲労感の少ないシューズでした。

今回新調した写真中のHOKA ONE ONEのトレントは、前述の通り、ソールは硬め。

足裏全体でクッションを感じ、まだ数回した履いていませんが、

疲労はかなり少なく感じます。

 

ソールが柔らかく、かつ薄いシューズは、

当然ですが、ダイレクトに衝撃が伝わります。

トレイルランナー、そしてマラソンランナーのトップ選手は、

衝撃が緩和されるクッション性の高さよりも、

このダイレクトに地面を感じる足指感覚を好むことが多いです。

ボクも足裏と足の筋力強化のために、

クッションのない足袋のような5本指シューズを履いてランニングコースや山のトレイルをランすることがあります。

足裏全体で地面をやさしく置くような走り方をしても、

着地の衝撃が足にダメージを与え、疲労どころか、

ふくらはぎの筋肉痛がひどい時もありました。

今では走り方を覚え、足裏も強化されたようで、かなりフツーに走れるようになりましたが、長時間、長距離のランで履く勇気はまだありません。

 

★トゥボックス=つま先部のカタチ

 ボクの足は甲高幅広。

海外メーカーのシューズのものだと、幅が狭くて、

アッパーが伸びるナイロン素材でも、配されたガードの位置によって

伸びが足りないと、痛みが生じます・・・。

 

写真左のアシックスのゲルフジアタック5は、誰もが知る日本メーカーですが、小指の付け根部の足の最も幅のある部分にガードが配されていて、しかも幅がやや細身なこともあり、5時間程履いていると痛みが出ます。

 

写真右のアルトラのローンピーク3.0は、足指を自在に動かせる広いトゥボックスが特徴なだけあって、痛みが出たことはありません。が、足指の自由さに、最初はホールド力の無さを感じます。履くごとに慣れてきて、それが心地よさになりましたが、それが苦手という人もいるかもしれません。

写真中がHOKA ONE ONEのトレント。幅は広めですが、トゥボックスの形状は通常のランニングシューズ同様です。今のところ、痛みは出ていません。

 

ボク同様に、特に女性は普段から足幅の窮屈な靴を履いていることで、

外反母趾等、足が変形している方を多く見かけます。

足が変形していると、なかなか自分の足に合うシューズと出会えません。

アッパーの素材が皮革ではなく、

ナイロン素材だと伸びるので足に痛みが出にくいです。

そしてガードの位置が少しずれるだけでも、

痛みが感じられにくくなることもあります。

根気強く、試し履きしてみてください。それしか方法はないですし、

それでも失敗することもあります・・・。

 

 ★横方向のグリップ力の高さを感じるトレント

 写真は左からアルトラのローンピーク3.0、HOKA ONE ONEのトレント

アシックスのゲルフジアタック5のソールパターンです。

アルトラ、アシックスは1年以上履いているので溝=ラグがすり減ってきていますが、

グリップ力はHOKA ONE ONEのトレントが最も強く感じられます。

特に、下りで細かいステップを踏みならジグザグに下りて行く際のグリップ力、足さばきのよさが秀逸です。とはいえドライなトレイルでしかランしていないので、ぬかるんだトレイルでどれくらいグリップしてくれるかは、まだわかりません。

ですが、装備されるラグの深さ、アウトソール外側に配されたラグから想像するに、

かなりのグリップ力を提供してくれそうです。

 

 ★シューズ内はやや暑さを感じる

HOKA ONE ONEのトレントのインソールを外すと、

シューズ内の底部には小さな穴が開けられていました。

通気性を考慮したものと思われますが、気温が高い時には、

アッパーのメッシュ地がムレを排出してくれていますが、

足裏に暑さを感じました。ミッドソールの素材の特性なのか、

それ以外になにか問題があるのかは、まだわかりません。

また、気温が30℃を超える日のアスファルト上のことなので、

トレイルではそこまで暑さを感じないだろうとも思えます。 

 

★今回は、山で使用する前に近所のランニングコースや短いトレイルでの足慣らしでの結果を基に、この記事を書いています。近々、トレントを履いて山をラン&ハイク予定なので、その結果もお伝えしようと思います。

トレントの持つ、クッション性、反発力、軽さが、山をラン&ハイクした際に、そのチカラをどう発揮してくれるのか、とても期待しています。

 

最後に、近所のランニングコース、農道のトレイルをテスト・ランした際の動画です。

街のアスファルトでも、山のトレイルでも、海沿いのビーチでも、自然を感じながらカラダを動かすことは、 ランでもハイクでもウォーキングでも、さらにはヨガでも、心地よく、満たされる時間です。

その時間は非日常だけでなく、日常のすぐ傍にもあるはずです。

皆さんに、満たされた時間が多く訪れますように!

 

ホカ オネオネの最新トレイルシューズ『トレント』。クッション性、グリップ力の高さはホカ オネオネらしい、驚いたのは足さばきのよさ。細かいステップを踏み、スピードをコントロールしながらの下りに、安定感、安心感があった。#トレイルラン #ヨガ #アウトドア #ホカオネオネ #trailrun #yoga #outdoor #hokaoneone #テスト&レポート #test&report

 

 

 

【募集締切】2018年9月23日(日・秋分の日) 中秋の名月前夜の奥高尾・景信山ナイトハイク&夕闇ヨガ

案内人のPONCHOです。

明日8月25日に開催予定だったナイトハイクは

台風の影響が残る悪天が予想されるので、

9月の中秋の名月の前夜に行うことにしました。

9月になったことで集合時間を1時間早め、夕闇ヨガ、景信山での月と夜景観賞

ナイトハイクをより一層ゆっくり楽しめることになりました。

ただ、8月よりはちょっと冷えるので、防寒着はしっかり携帯してください!

 

まずは一昨年に開催したナイトハイクのスライドショーです。

静かな低山ハイクとタオヨガをMixしたツアーイベント『ちょい山CLUB』で山案内した高尾山サンセットハイク&ヨガのmovie です。#cyoiyamaclub #sunset #hiking #yoga #takao #*ちょい山CLUB #夕日 #ハイキング #ヨガ #高尾山

 

前回は城山~高尾山のルートでしたが、

今回は小仏バス停を起点に

眺望のよい景信山を周回するコースにしました。

 

◆ハイクスケジュール

15:00 高尾駅北口集合

15:12 バス乗車で小仏バス停へ

15:33 小仏バス停到着 トイレ、準備して出発!

16:54 月の出

17:00着 小仏峠の先の休憩地で夕闇ヨガ 40分

       ※場所は変更の場合もあり

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17:37 日の入

17:45 休憩地出発

18:15 景信山到着 十三夜の月鑑賞 下の写真は昼間ですが、景信山山頂からの眺望です。東側の景色が開け、月がよく見えます! 1時間ゆっくり鑑賞!

晴れていれば、東京の夜景の向こう側から、月が登る光景を見られるでしょう!

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19:15頃 下山、ナイトハイク開始 

20:40 小仏バス停から高尾駅行き最終バス乗車

21:00 高尾駅到着後、解散

 

◆日時:2018年9月23日(日・秋分の日)

◆場所:奥高尾 小仏バス停~景信山~小仏バス停

集合:15時00分 JR高尾駅北口 改札 ※京王線の改札ではありません。

京王線高尾駅まで来る方は、京王線改札でJR出口への改札を通って、

JR駅構内から北口へと出てください!


◆対象者:登山をはじめたい、ひとりで登るのは不安・・・という登山初心者さん。山頂を目指すだけではない山歩きを楽しみたい方。

◆定員:6名(最少催行1名)

◆ツアー・イベント料金:8,000円(コーディネート&イベント代、ヨガレッスン代、お買い物相談代、1日山岳保険料含む、グラノーラのプレゼント付き)

高尾駅、小仏バス停までの交通費、飲食代等は各自負担

 

◆参加条件:ヘッドライト、防寒着、レインウエア上下、トレッキング・シューズバックパック(リュックサック)を必ず装備してください。
体力温存のためにトレッキングポールをお持ちの方は、持参ください。先着2名様までは、貸出も可能です。

※ヘッドライトは事前に電池、点灯の確認をお願いします。


◆装備:水(1リットル)、チョコやお菓子等の行動食。
※当日はストーブで湯を沸かせるようにします。スープ、コーヒー等を召し上がりたい方は、ご利用ください。水はちょい山CLUBで用意します。

 

◆お買い物相談とは?

装備するウエアや道具選びに迷い解消のため、アウトドアや登山雑誌で執筆、スタリングしてきた経験を活かし、案内人 PONCHO/志田がメールでご相談にのります! 欲しいアイテムに合わせて、こんなウエアや道具がオススメという解説つきのリスト等も返事します。相談はツアー料金振込確認後、翌日からツアー開催前日までです。

 

◆雨天の場合:森歩きとなり、木々が雨を弱めてくれるので、小雨でもツアーは決行します。

 

夜の山を歩いてみたい! 

登山をはじめたい、ひとりで山を登るのは不安・・・

という山好き初心者さんのご参加お待ちしております。

お気軽にお問い合わせください。

 

◆予約・お問い合わせ
 cyoiyama.club@gmail.com

 

 

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