『ちょい山CLUB』

PONCHOの日記

登山をはじめたい、ひとりで登るのは不安 ・・・という山好き初心者を対象にした、首都圏近郊の低山歩きとヨガをMIXしたツアー・イベントです。 初心者の方を事前準備からサポートし、登ってみたいと思っていた山に一緒に登り、見たことのない風景、木々や山々との一体感を味わえる、ツアー・イベントを提供しています。 参加申込後、山歩きで揃えるべき基本的なウエアや道具、今持っている道具は使えるの? など、選び方の基本やアイテムの解説・リストをお教えする【お買い物相談】の特典が付きます! ひとりでは楽しめないと思っていた山を『ちょい山CLUB』で存分に楽しんで下さい!

12月7日(土)梅ヶ瀬渓谷~大福山ハイク中止のお知らせ

案内人のPONCHOです。

12月7日(土)に予定していた梅ヶ瀬渓谷~大福山ハイクですが、

下見に行ってきたところ、現在、梅ヶ瀬渓谷のトレイルコースは、

先の2つの台風と大雨の影響で崩落と倒木多数で通行止めでした。

コース途中で暮らすおばあちゃんに話しを伺ったところ、

「当面復旧は無理だろう」とのことです。

観光協会の発表も同様でした。

 

また、五井駅から養老渓谷駅まで乗車する小湊鐵道

上総牛久駅上総中野駅まで不通となっておりました。

 

このような状況のため、12月7日(土)梅ヶ瀬渓谷~大福山ハイク中止とします。

すでに申込みをされた方、また申込みを検討されていた方には申し訳ありませんが、

ご理解頂ければ幸いです。

 

この地域だけでなく、この度の台風、大雨で被害にあわれた多くの地域、人々の

1日も早い復旧、いつもの生活、美しい山、すばらし自然が戻ることをお祈りします。

 

 

さて下見当日、養老渓谷駅から大福山までの林道は復旧していたので、大福山には行ってきました。

これまでトレイルランのレースで、大福山直下と梅ヶ瀬渓谷を走ったことが数回ありましたが、大福山山頂には登ったことがありませんでした。

山頂には白鳥神社がありましたが、こちらも一部壊れていました。

 

拝殿はかなり傷みが目立っていましたが、暴風雨によく耐えられたものです。

 

拝殿のすぐ脇には、杉の古木のご神木もありました。

 

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常緑樹がメインの森に、見上げると少し色づいた落葉樹もありました。

 

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秋のやさしい陽光は心地よく、少しの間、チェアリングも楽しみました。

 

本当なら梅ヶ瀬渓谷をゆっくり歩く予定だった午後は、クルマで鴨川までドライブ。

 

砂浜は台風の影響で、大木や竹、プラゴミが目立ちましたが、その間を縫ってビーチコーミングを楽しみました。

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そして日没が近づいてきた頃、鴨川の海辺から里山へと移動。

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ココは、東京から一番近い棚田、大山千枚田です。

田んぼの畦道沿いに備えられているのはLEDライト。

日没とともにこのライトが光るイベントが、来年1月5日まで続いています。

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棚田は2カ所あって、ひとつはご覧の電球色。

 

もうひとつは青色がメインです。

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これから気温も下がり、イルミネーション、そして夕陽も美し見られる季節です。

房総半島は、主要な道路は問題なく走行できるようです。

また各所にあるカフェ等、飲食店、そして宿泊施設の多くも復旧しています。

応援の意味も込めて、訪れてみてはどうでしょうか。

 

ちょい山CLUBのツアー・イベントは、年内すべて中止となってしまいましたが、

また来年、登れる山を探して、皆さんと一緒に山歩きができることを楽しみにしております。

 

それでは、また、どこかの山で会いましょう!



 

 

ツアー・イベント中止のお知らせ

案内人のPONCHOです。

12日に上陸した台風19号において、被害を受けた多くの方にお見舞いを申し上げます。

 

拙宅は雨漏りが発生しましたが、問題なく過ごしております。

 

さて週末に予定している10月19日(土)大菩薩峠ハイク、さらに11月16日(土)の鶴寝山ハイクですが、バスが通行する林道や登山道の崩壊が発生し通行止めとなっています。よって復旧作業優先、ツアー・イベント参加者の安全を考慮し、中止とします。

 

11月16日(土)については、山の状況を見て、可能であれば他の場所に変更して開催することも考えておりますが、その際は、当ブログ、ちょい山CLUBホームページにてお知らせ致します。

 

被災された方々の生活が早く日常に戻ること、荒れた山を整備してくれている方々に感謝し、多くの皆様とまた山での素晴らしい時間を共有できることを願っております。

 

それでは!

2019年9月14日 景信山・お月見ハイクレポート

案内人のPONCHOです。

昨日4人の参加者とともに、満月の出を見に、景信山へと登ってきました。

遠くの地平線のすぐ上に雲が張り付いていましたが

その雲の薄い隙間から赤い月の姿がボンヤリと見えた時、

ボクたちは、誰もが声と笑顔を弾ませました。

ただ月が出てきただけ。

赤い大きな月がほんのり見えただけ。

それだけで浮き立つ心。

街という日常の空に浮かぶ、ギフト。

ボクたちが暮らす場所は、山とか空とか、その向こう側の宇宙とか、

広くて大きくて美しいものに包まれています。

当たり前のことだけれども、

当たり前を改めて感じられることのシアワセ。

 

さて、ハイクはJR中央線高尾駅からバスに乗って30分、小仏バス停から。

秋の3連休の初日。

時間は16時。奥高尾を楽しんできた多くのハイカーが

増発便3~4台のバスに乗って帰って行きました。

夕闇が迫る中、山に入っていくボクらに対して、

山から下りてきたハイカーたちは、

「どこに泊まるの?」「陣馬山まで行くの?」

と質問をしてきました。

「ナイトハイクです!」

「景信山で満月を見ようと思って!」

とワクワク気分で答えるボクたち。

こういう時のマイノリティーさは、

ちょっと特別な感じがあります。

 

山に入ると、谷川沿いのトレイルには、秋の花が彩りを見せてくれました。

ハイク中にこの花の名前を聞かれましたが、その時はわからず・・・。

もう何年も山を歩いていますが、花の名前を覚えることは難しいです。

で、調べてみると、これはシュウカイドウ(秋海棠)というそうです。

ベコニア属の植物だそうです。そうわかってみれば、確かにベコニアに似ています。

 

これは、アジサイのなかでも、タマアジサイと呼ばれるものだそう。

 

これはシラヤマギク。可憐ななかに力強さを感じます。以前に調べたことがありましたが、完全に忘れておりました・・・。

 

小仏峠から見えた八王子方面の景色と、虫に食われた葉っぱ。

朽ち果てる一瞬前、ボクはこういう風景を見ると、やさしい気分になります。

 

小仏峠にあるお地蔵様。生けられた花は造花でした。

 

歩き出しは、少し雲が多めでしたが、少しずつ雲が取れてきました。

お月見に、期待が膨らんできます!

 

登ってきた山並みの向こう側に相模湖が見えます。

間もなく景信山山頂です。

 

到着~! 

景信山山頂は東側の風景が開けていて、

茶屋もあり、木製テープル&チェアがたくさん設置してあるところ。

お昼前後に来ると、たくさんのハイカーで賑わっていますが、

18時頃にもなれば、茶屋も閉まり、だ~れも、いません!

つまり、貸切~~~!

 

参加者のおひとり、アキコさんが持ってきてくれたウサギのマシュマロ!

お月見する前に腹ペコすぎて、ぱくり。

 

ちょい山CLUBも、お月見団子を用意して、皆さんに食してもらいました。

こちらもお月見前にぱくり(笑´∀`)

お腹が空いたということで、ヨガは後回しにして、先にカップ麺やおにぎりを食べていると、東の空からボンヤリとした赤い月が昇ってきました。

 

そして、いよいよお月見です。

ヨガをする予定でしたが、せっかく美しい月が見えているので、

呼吸法を少しだけやって、後は20分近く、それぞれに月を見てもらいました。

最初は山までやってきた街の音が優勢でしたが、

月を見て、心を静かにしていくと、

秋の虫の音色が大きく聞こえるようになってきました。

月の色は、赤からオレンジ、黄色がかって、やがて白くなり、

それとともに高度を上げていき、青白い光でボクらを照らしてくれました。

 

下山途中、ヘッドライトを消して、森の中で暗闇を感じてもらいました。

すると、遭難したら、夜の山はやっぱり怖いし心細いと、皆さん話していました。

そしてボクが奥多摩を一昼夜走るトレイルランニングレースに出ていることを話すと、

「なんで夜の山を走るレースに出るんですか?」と聞かれました。

普段、夜の山を走ることはほとんどないけれど、レースでならそれを経験できるからと、その時は答えましたが、ちょっとカッコつけすぎかなと思って、言わなかったことがあります。

それは、「怖さの向こう側、またはすぐ隣に、自然の一部になれる野性みたいなものがあることを感じられるからなんです」。

 

たぶん満月の出を見つめたボクらも、自然とか宇宙の一部であることを感じられたと思います。雄大な景色を見ると、人間は儚く、弱く、小さいと感じる人もいるかもしれません。でも、こんなに広くて、大きくて、美しい風景の一部でもあると思うんです。

そんな目線の変化こそが、山を登る理由のひとつにあるのかなぁと思うんです。

 

それでは皆さん、またどこかの山で会いましょう!